エチオピア イルガチェフG1 ナチュラル精製

美味しいコーヒーを淹れたい。

「お酒が飲めなくても楽しい」酒屋を目指している川越角屋酒店としては、コーヒーにこだわっています。コーヒー豆でお世話になっているのは営団赤塚にある『さかい珈琲』さん。こちらのお店は木箱作りワークショップでお世話になったニッシーが紹介してくれました。

酒屋で飲むコーヒーが本格派だったら良いな、と思って豆にはこだわりました。使っているのは「エチオピア イルガチェフG1 ナチュラル精製」。コーヒーは好きだけど、まったく詳しくないので、『さかい珈琲』さんで様々な種類を10種類以上試飲させていただき決めました。

「エチオピア イルガチェフG1 ナチュラル精製」の味わいの特徴は、ピュアな赤ワインを思わせる滑らかな口当たりに、赤い果実味が感じられ、口内にドライイチジクやチョコレートのような熟した果実の味わいが広がります。

イルガチェフという名前すら知らなかったけど、先日店頭看板に「エチオピア イルガチェフG1 ナチュラル精製」と出しておいたら、それを見てお客様が来てくれました。今は中煎りしかありませんが、もっとお客様が増えてきたら、浅煎り・中煎り・深煎りの三種類を用意したいです。浅煎りは酸味が前面に出てくる感じがあるので、苦手な方も多いかもしれないけど、酸がえぐくならないように淹れれば、ここちよさを感じる酸となります。それこそ軽めの自然派ワインと共通項が感じられます。

豆だけが良くてもダメなので、淹れ方も勉強させてもらいました。基本的な淹れ方から、豆の保管の仕方、抽出温度の大切さ、お湯の注ぎ方、急冷式のアイスコーヒーやカフェオレの美味しい淹れ方などなど。

最初『さかい珈琲』さんのマスターと僕が淹れたコーヒーの味の違いに愕然としました。同じ豆を使って淹れたコーヒーとは思えない。誰が飲んでも違いがわかるぐらいに味が違うのです。コツを教えていただきながら、約2時間練習させていただき、なんとか合格点をいただきました!さらに毎日練習してもっと美味しいコーヒーが入れられるよう頑張ります!マスター、雅代さん、ありがとうございましたー!

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